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日本とカナダでは子育ての考え方にも違いがあります。その一つが赤ちゃんと添い寝をするか、ひとりで寝かすか。海外方式の「赤ちゃん一人寝作戦」を実行してみて感じたメリットなどをご紹介します。

赤ちゃんと添い寝が一般的な日本

「川の字で寝る」という言葉があるように、日本では親子は同室で並んで寝るのが一般的。3、4歳頃から子供部屋の検討を始める人が多いのではないでしょうか。中には小学生になっても一緒の部屋で寝るという家庭もあると思います。

私自身、妹と一緒に子供部屋デビューをしたのは小学校に上がるちょっと前。おぼろげですが、寂しかったことが記憶に残っています。

カナダでは別室で寝るのが当たり前

カナダやアメリカでは1歳までには夜一人で寝る習慣を作ります。赤ちゃんの頃からトレーニングを始めて、物心つく頃には一人で寝るのが当たり前になります。

子どもの頃ディズニーの「ピーターパン」を見たとき、末っ子のマイケルが子供部屋で寝ているのを見て驚いたことを覚えています。そういえば洋画で子供が両親と一緒の部屋で寝る描写を見たことがありません。

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生後1か月で別室にしてみた結果

日本人の私は「赤ちゃんと同室派」でしたが、結局は娘が生後1か月過ぎた頃から子供部屋を作ることになりました。

一人部屋を始めた理由

新生児の頃は、大人用ベッドにベビーベッドを並べて同室で寝ていました。母子は同室で寝るのが当たり前だと思っていたので、別室にするのはまだまだ先だと思ったからです。

しかし、先輩ママさん達と交流することが増えると、「早めに別室にした方がいい」という声を聞くようになりました。日本ではあまり一般的ではないやり方なので不安もありましたが、それがこの国のやり方ならと始めてみました。

お風呂の後に部屋を暗くして授乳、5分抱っこして落ち着いたらベビーベッドに寝かします。

泣いても完全放置するやり方もあるそうですが、さすがに可愛そうでできません…。泣きだしたらまた5分ユラユラしてベッドに戻す方法にしました。

寝かしつけが不要になった

最初は苦戦した別室作戦ですが、2ヵ月頃にはすっかり習慣化。ほぼ確実に寝てくれます。

まだ月齢が低いので夜中にお腹が空いて起きることがありますが、授乳して5分ユラユラしてベッドに置くといつの間にか寝てくれます。

寝かしつけに時間がかからなくなり、深夜に起きても短時間で済むのでストレス激減。お昼寝も同じ要領であまり時間をかけずに寝ます。

赤ちゃんと別室で寝るデメリット

夜ひとりで寝かせるにあたり、気になるデメリットもいくつかありました。自立心や自尊心がどうのこうの系は研究者によって意見も異なり本当のことがよくわからないので、実際に感じたことだけをご紹介します。

ベビーモニター設置が必須

月齢の低い赤ちゃんは知らないうちにうつ伏せになっていたり、布団を頭までかぶっていたり、何らかの理由で呼吸ができなくなっている可能性もあります。そのため、ベビーモニターの設置が必須です。

ベビーモニターがあれば、ベッドから起き上がらずに別室で寝ている赤ちゃんの様子を電気をつけることなく確認できます。赤ちゃんが動くと知らせてくれる機能もついているので、とても便利です。ただし設置にお金がかかります。

授乳の度に移動が必要

別室にする前は夜中に何回も移動するのは面倒かもと感じていました。しかし、実際はおむつを替えたりゲップをさせたり、同室でも起き上がる必要があるので特に変化はありません。

冬は布団から出ると寒いという点はデメリットです。ちなみに私が住んでいるカナダの場合は夜中も全室暖房なので特に問題ありません。

添い乳ができないことも心配の一つでしたが、別室だとすぐに寝てくれるので添い乳自体が必要ありませんでした。

赤ちゃん用の部屋が必要

赤ちゃん別室にするために、部屋を一つ空けないといけません。日本の家は欧米ほど部屋数も多くないので、赤ちゃん部屋を準備するのは難しいかもしれません。

こればかりはどうしようもないので、場所は無い場合は諦めて同室にするしかありませんね…。私はちょうど部屋が空いたタイミングで別室に踏み切りました。

赤ちゃんと別部屋で寝るメリット

赤ちゃんとお母さん(お父さん)が夜に別の部屋で寝るメリットはとてもたくさんあります。今回、試してみて体感したメリットはこちら。

負担が減る・自由時間が増える

夜の寝かしつけに時間がかからなくなるので、そのぶん家事や趣味などをする時間増えます。私は赤ちゃんがいるとなかなかできない家事やブログの時間に当てています。

時間的に解放されるのはもちろん、精神的にもすごく楽になりました。育児で辛いことの一つである寝かしつけ。よくあるのが、ずっと抱っこしっぱなし・ベッドに置いた瞬間に起きるということの繰り返し…。一人で寝てくれるようになってから、このストレスから解放されました。

赤ちゃんがよく寝る

赤ちゃんは少しの物音で目を覚ましてしまいます。両親と同室で寝ているといびき、歯ぎしり、寝返りや夜トイレに行く音などで起きてしまうことも。

まだ夜中の授乳が必要な月齢なので、朝までぐっすり…とはいきませんが、起きる頻度はかなり少なくなったと思います。

海外の研究によると、一人寝の赤ちゃんの方が添い寝の赤ちゃんよりも良く寝ているという結果が出ているそうです。

子供部屋を快適な状態に保てる

子供部屋を作ってから、ヒーター、加湿器、おむつ替えマットなど赤ちゃんに必要なものを買いそろえました。同じ寝室だとスペースの問題で置けないものも置けるようになります。

私は猫を1匹飼っています。そのため赤ちゃんが寝ている寝室のドアを閉めたい…。猫も私のベッドで一緒に寝るので母子同室の時は寝室のドアを開けておかないといけませんでした。

赤ちゃんを一人部屋にしたら、子供部屋のドアを閉めることができるので猫によるイタズラの心配がなくなりました。

赤ちゃん別室で夜が楽になった

ひとりで寝る作戦を実行する前は、寝るまで抱っこ(1時間)→ベッドに置いた瞬間起きるという繰り返しで精神的にかなり参っていました。赤ちゃんが寝ている間は気を使って熟睡もできません。

別室にしてから数日は心配でしかたありませんでしたが、すっかり定着して今では安心して寝かしています。むしろ起きている昼間の方が大変で、夜はリラックスできる大切な時間になりました。

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