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レーシック視力回復手術を受けてから、この夏でちょうど10年経ちました。当時を振り返って手術当日の体験談や、10年後の現在の様子をご紹介します。

小学生からメガネちゃん。遺伝で近視

小学生の頃から視力があまりよくなく、学校の視力検査で再検査常連だった私と妹。

視力が落ち始める前から、近所の眼科医に「この子は絶対目が悪くなる。そんな目の形しとる。」と予言されていました…。一方妹は「この子の目はいずれ治る。」と言われていました。

医者の予言通り、視力回復した妹と裏腹に私の視力は落ちていく一方の私。小学校高学年でメガネを購入し、中学に上がると同時にコンタクトレンズにしました。

レーシックを決意した理由と視力

中学・高校ではコンタクトレンズを使っている人も少なくなく、私も何も気にすることなく視力が悪いままコンタクトの青春時代を過ごしました。ちなみに2 weeksの使い捨てレンズです。

大人になりコンタクトレンズに不便を感じ始める

規則正しい高校時代の終焉と共に状況が変わります。門限がなくなったことで、深夜のバイトをしたり夜オールで遊んだり生活習慣が変化しました。

コンタクトレンズを12時間以上付けていると、目に不快感が現れます。また深夜に疲れて帰宅してレンズを出すのを忘れて寝てしまい、翌朝レンズが目に張り付いて取れなくなることも頻発し始めます。

この視力では災害時に逃げられないかも

19歳の時点で視力は右0.04、左0.02。メガネやコンタクトなしに外出はもちろん、慣れた室内でも苦労するようになっていました。

もしも寝ているときに地震などの災害が発生したら、私は逃げられないのではないかと不安に。さらに20代という輝かしい時期をメガネやコンタクトに縛られて過ごすことにも強い抵抗を感じ、当時話題沸騰中だったレーシックに手を出しました。

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レーシック手術を受ける病院選び

当時まだ出たばかりの最新技術レーシックは、地元広島には施術可能な病院がありませんでした。そのため超大手のレーシック専門院がある大阪まで高速バスで行くことに。手術翌日に検査があるので、近くにホテルとって1泊で行く作戦です!

10代ではレーシックは受けられないらしく、20歳になった夏休みに決行しました。

レーシックにも医療保険が適用された!

レーシックは国民健康保険では適用外。そのため10割負担となりますが、民間の医療保険では保険金が下りる可能性があります。

私が2008年にレーシックを受けたとき(加入はもっと前)は、ガッツリ保険料を頂くことができました!左右それぞれ10万円ほど保険金が下りたので、自己負担がほとんどない状態に。25万円のレーシックが5万円になり、学生のバイト代でも払うことができました!本当にラッキー( *´艸`)

事前適応検査

事前にレーシック手術が可能かどうか、検査をする必要があります。角膜の状態や目の大きさ、乱視あるなしによっては手術を受けられないこともあるそうです。

私の場合、目が小さくて眼球を固定する器具が入らないかもと言われてしまいました…。確かに小粒な目ですが、そんなに小さかったとは…(´;ω;`)

縦は無理やり開かせるので、横幅が重要だそうです。器具を当ててみて「多分大丈夫」と言われました。

手術当日

手術当日に大阪入り。ホテルに荷物を置いてから病院へ向かいます。ドキドキ…

受付~着替え

広い待合室には患者さんがたくさん!100人くらいいたように思います。さすが大手。

受付で手術の同意書を記入し番号が呼ばれたら、手術着に着替えて番号順に並びます。8人一組くらいのグループになってぞろぞろと手術室へ向かいます。完全流れ作業かつ番号管理で、囚人にでもなった気分です。

手術中の様子

手術室はたくさんありますが、各部屋にドクターは1人だけでした。歯医者のイスのような手術台に横たわり、真上にある宇宙船のようなグルグル回る光を見つめます。目に器具が入っているので瞬きはできません。

何かが焼けるような臭いがしますが、点眼麻酔がよく効いているので痛みは全くありませんでした。ドクターが「順調ですよ~。あと少しです。」と声をかけてくれたので、安心できました。レーザー照射時間は1分程度だったと思います。

手術直後から良く見える!

手術室から自力で歩いて休憩室へ向かいます。看護師?の人が手を引いてくれるのでよく見えなくても大丈夫です。

実際、手術が終わった瞬間からよく見えていました。水の中にいるみたい(目薬さした直後みたい)にぼやけてはいますが、明らかに手術前よりは良くなっていることがわかります!感動( ;∀;)!!

休憩室で満足いくまで休んだらもう帰ってOK!ぼやけた感じもすぐになくなってクッキリハッキリ見えています。ほんの数分前までは全然見えなかったのにスゴイ。

数時間後に痛みが…

滞在先のホテルに着いてから、点眼麻酔が切れたのか痛みが出てきました。目を閉じていたらマシですが開けていると痛い…!まつ毛が目に入った時のようなゴロゴロ感と、シャンプーが目に入った時のようなしみる感じがします。

この痛みがとれなかったらどうしようと不安になってきます…。目を開けているのがつらすぎるので、8時ごろ就寝。

手術翌日

目を覚ますと、レーシック当日の不快感が全くなくなっていました。とても良く見えて感動!

ただ、左の白目のところが内出血していてホラーな見た目になってしまいました…。病院で術後の検査をして問題なしということで帰宅。角膜の厚さに余裕があるのでもしも視力が落ちたらもう一回できると言われました。

視力は0.04、左0.02から右2.0 、左2.0に回復!見える世界がまるで違います。

視力が安定するまで数か月

それから数か月間は日によって良く見える日と見えない日があり視力が安定しません。

見えないと言ってもレーシック手術前とは比べ物になりませんが、1.0~2.0の間でフラフラしていたと思います。朝、目覚めたときに視力が確定する感じで、日中突然見えなくなることはありませんでした。2.0の維持はできませんでしたが、1.5という丁度良い所で落ち着きました。1.5になってから10年経ちますが今のところ視力は落ちていません。

レーシックの後遺症としてよく言われている、ハロ・グレア現象。確かにあります!が、全く気にならないレベルです。意識してみると「これのことか・・・?」という感じ。

レーシック10年後、現在の様子

初めてレーシックを受けて、今年でちょうど10年になりました。20代の10年間をレーシックで過ごしたことになります。

「レーシックしたよ」と話すと今でも「大丈夫だった?!」と聞かれることが多いです(笑)

10年を振り返って良かったこと・悪かったこと、現在の様子をご紹介します。

良かったこと

  • 視力回復(両目1.5で安定)
  • ドライアイ解消
  • イルミネーションや夜景が綺麗に見える(ハロ・グレアの影響)
  • コンタクトレンズ購入不要(経済的)
  • コンタクトレンズ・メガネのメンテナンス不要
  • 旅行や徹夜で目を気にしなくてよい
  • 寝落ちできる
  • スポーツでコンタクトを気にしなくてよい
  • メガネを探さなくてよい

とにかく便利になりました。想定外だったのは、ドライアイが解消したこと。以前はコンタクトの付けすぎか、酷いドライアイに悩まされていましたが、レーシック後は全くなくなりました。

長時間のフライトや旅行でコンタクトレンズを気にしなくて済むのも嬉しいです。寝たいときに寝落ちできます!(^^)!

正直、メリットはありすぎて書ききれないほどです。

悪かったこと

  • 老眼が心配
  • たまに目がかすむ(レーシックと関係あるかは不明)
  • 光源直視できない
  • 汚い場所に気が付いてしまう

デメリットは私にはほとんどありませんでした。強いて言うなら20年後、30年後、老眼が出たときにどうなるかが未知数なことが心配です。

後遺症でハロ・グレア現象が今でもあります。イルミネーション、夜景、車のライトなど遠目に見る分は全く問題ありません。キラキラしていて綺麗だな~。とむしろメリット。しかし、光源直視はキツイ…。電気店で蛍光灯がたくさん並んでいるゾーンには行きたくありません。

目が良くなったことで、ふろ場の角のカビやトイレの汚れ、埃、虫の死骸に気づいてしまうことが増えました。気づかない時は何の問題もなく生活していた空間もわかるようになってしまうと、どうしても気になってしまいます。個人的にはこちらが一番のデメリットかもしれません‥。

レーシックして良かったと思う

賛否両論あるレーシックですが、私個人としてはレーシックをして本当に良かった。もしもこの先視力が落ちたとしても、20代という一番大切な時代を裸眼で過ごせたことに大きな価値があると思っています。

手術後、広島まで帰宅する高速バスの中から見た景色は、往路とは全く別物。遠くの山の淵のギザギザや、鳥が群れを成して飛ぶ様子がはっきりわかります。目がいい人はこんな美しい世界を見てきたんだなあと感動しました。

レーシックを受けて10年。目が覚めた瞬間から良く見えることがすごく嬉しかったけど、もうすっかり慣れて、当たり前の裸眼生活をエンジョイしています。

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