【現地情報】カナダの新型コロナウイルス状況。カナダ行きフライト運航状況
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世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっています。

カナダでも毎日感染者が増えている状況で、ワーキングホリデーや語学留学を予定している人は大変不安な思いをしていることと思います。実際に、カナダ現地の様子を教えてほしいというお問い合わせも増えています。

このページでは、新型コロナウイルスに関するニュース感染者数の情報と、カナダ現地の様子を掲載します。

ワーホリや留学を予定している方へカナダ現地の情報が伝わり、渡航の判断材料になればと思いこのブログを書きました。

記事内の「カナダの様子」は、私自身の体験とカナダの様々な都市に住む知人に聞いて集めた情報を基にした内容です。地域や生活スタイルによっては意見が異なることがあるかもしれませんが、ご参考までにご覧ください。

尚、感染者数等はカナダ政府が発表しているの数値を記載しています。

更新情報
  • カナダ国内の新型コロナウイルス感染者16,653名(2020/4/6現在)
  • 国内死亡者323名
  • JAL・ANAのバンクーバー便が再開(減便対応)
  • Canada Emergency Response Benefit (CERB) 申請開始
  • カナダ国籍または永住権保持者以外の入国を制限(免除対象あり)
  • ビザ許可証の入国期限が切れる場合、入国期限を90日延長可能

カナダの新型コロナウイルス感染状況

現在のカナダ全国の新型コロナウイルス感染者数は次の通り。数値は毎日更新します。(最終更新日:2020/4/6

州・準州 確定感染者 死亡者
カナダ全体 16,653 323
ニューファウンドランド
ラブラドール
226 2
P.E.I. 22 0
ノバスコシア 293 0
ニューブランズウィック 103 0
ケベック 8,580 121
オンタリオ 4,347 132
マニトバ 190 2
サスカチェワン 253 3
アルバータ 1,348 24
B.C. 1,266 39
ユーコン 7 0
ノースウエストテリトリー 5 0
ヌナブト 0 0
13 0

出典:The Public Health Agency of Canada

カナダ国内感染者の状況や感染経路など詳しい情報は下記のサイトをご覧ください。

Epidemiological summary of COVID-19 cases in Canada

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カナダ入国は可能か。入国制限と運航状況

3月18日、カナダ国籍または永住権保持者を除くほぼすべての渡航者の入国制限を発表しました。対象外は航空関係者、外交官、アメリカ国籍保持者などです。また、COVID-19の症状が出ている全ての渡航者の入国を制限するそうです。

UPDATE3月20日、カナダ政府は3月16、18日に発表された新型コロナウイルス対策に伴うカナダへの渡航制限に関する免除対象者を公表しました。
(免除対象者)
○農業労働者、漁業労働者、介護者、その他すべての有期外国人労働者。
○2020年3月18日に渡航制限が実施された時点で、有効な留学許可証を保持していた、または留学許可証の承認を受けていた留学生。
○2020年3月16日に渡航制限が発表される前に永住が承認されていたが、まだカナダに渡航していない永住者。
(カナダ政府による公表原文は以下の通り)
anada provides update on exemptions to travel restrictions to protect Canadians and support the economy

3月18日カナダーアメリカ間の国境を一時閉鎖すると発表しました。特別な理由なしでの国境越えができなくなります。

引き続き、全ての入国者に対して、14日間の自己隔離・モニターを義務付けています。

カナダ政府によるコロナウイルスの注意喚起レベルは次の通りです。

注意喚起レベル3(不必要な渡航を避ける)
全ての国

参考:Travel health notices

エア・カナダの運航状況

UPDATEエア・カナダの日本便で運航停止が発生しているのは下記の路線です。

減便

  • バンクーバー~成田(週3で運行)

運休

  • カルガリー~成田(6/30まで)
  • トロント~羽田(4/30まで)
  • モントリオール~成田(5/31まで)
    参考:Route suspensions due to COVID-19

    エアカナダの日本行き直行便は現在のところ、バンクーバーからのみ就航しています。日本からバンクーバー以外の都市を目指す場合や、トロントなど他都市から日本へ向かう場合はバンクーバーでの乗り継ぎが必要となります。

    JAL・ANAの運航状況

    JALとANAのカナダ直行便はバンクーバー便が一時運休していましたが、4月に入り再開しています。

    UPDATEANAは羽田~バンクーバー線にて、週3で運航しています。

    UPDATEJALは成田~バンクーバー線にて、週4で運航しています。

    詳細は公式サイトでご確認ください。

    アメリカを経由する場合

    カナダ~日本のルートでは比較的安価なアメリカ経由も人気です。しかし、アメリカの航空会社では新型コロナウイルスによる日本便への影響が出ています。一部地域をつなぐ航路で減便や休航となっています。下記は各航空会社の新型コロナの影響・対策についてのページです。

    最終目的地がカナダであっても、アメリカを経由する場合はアメリカへ入国が必要です。そのため、今後アメリカが日本人(日本滞在歴がある者)の入国制限を行うと、カナダへの入国も難しくなる場合があります。

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    カナダ渡航の際の注意点

    現在、カナダ渡航は物理的に可能な状態(ビザによる)ですが、入国後は行動制限などもあるためオススメはしません。それでも渡航する場合は、下記のことに注意しつつ気を付けて来てください。

    • 飛行機はカナダ直行便を利用する
    • 入国できる滞在条件を確認する
    • 海外旅行保険に加入する
    • 出発前の体調管理
    • カナダ入国後14日間は自己隔離を行う

    新型コロナウイルス理由のビザ許可証延長申請について

    ワーキングホリデーでカナダ渡航を考えている人へ朗報です。

    既に持っているビザ許可証の入国期限が切れる場合は、入国期限を90日延長することができるようになりました。これによって、コロナウイルスによる入国制限でカナダ渡航を見送ったものの入国期限が近付いている人も、しばらくの間はビザ期限を気にせずに様子見をすることができますね。

    詳細・申請は下記のフォームからどうぞ。

    IRCC Web form

    申請方法は下記のサイトで日本語解説があります。

    コロナウイルス理由によるレター期限延長について(マイルストーンカナダ留学センター)

    【現地情報】新型コロナウイルスによるカナダ生活への影響

    カナダでも新型コロナウイルスについてのニュースが絶えません。WEBニュースやアプリでも「Corona-virus」や、「COVID‐19」という見出しが目立ちます。

    それにも関らず、街ではマスクをしている人はほとんど見かけません。アジア系マーケットや病院内でマスクをしているアジア人が少しいる程度です。

    それでは、新型コロナウイルスによる生活への影響を、カナダ現地からお伝えします。

    UPDATE
    3月16日、カナダ政府はカナダ国籍・永住権保持者を除く渡航者の入国制限を発表しました。これにより、これからワーキングホリデーでの入国ができなくなります。新しい情報がわかり次第追記します。
    3月20日、カナダ政府は3月16、18日に発表された新型コロナウイルス対策に伴うカナダへの渡航制限に関する免除対象者を公表しました。留学やワーホリも免除対象となる場合があります。

    仕事探しに影響するかどうか 3/29 更新

    カナダでワーキングホリデー予定の人にとって特に心配なことの一つが仕事探しではないでしょうか。

    現在ほとんどの地域で外出自粛がされており、イートインの飲食店は営業停止しています。テイクアウトとデリバリーは営業中です。そのため、ドライブスルーやデリバリーが可能な店は大変混み合っています。しかし、最小限の人員でお店を回しているので雇用数はかなり少ないです。

    また、新型コロナウイルスの影響により、観光業界の求人数は壊滅的です。求人が少ないどころか、休業・解雇による人員削減が発生している職場も少なくありません。

    ワーキングホリデーで働きやすい飲食店と観光関連の求人が少ないので、現時点における仕事探しは大変難しいでしょう。

    現在でも営業しているお店はスーパーマーケット、ドラッグストアなどです。どうしても仕事をしなければならない人は、飲食店の配達員やUber eats、スーパーマーケットを当たってみてはいかがでしょうか。

    カナダには様々なコミュニティーがありますが、それらも全てお休み。そのため学校関連、政府関連のボランティアも現在は募集していません。今後の動向に注意が必要です。

    家探しに影響するかどうか 3/29更新

    新型コロナウイルスの一件で、多くの留学生が自国へ帰国しました。そのため部屋数が余り、収入が無くなる家主が多いと聞きます。

    空き家件数は少なくないものの、アパートの事務所が休業していることもあるので条件によっては難しい可能性があります。

    ホームステイで小さい子供がいる家庭では、留学生の受け入れを考え直したいと申し出る場合や、渡航前の体調チェックなどを希望するケースが発生しているそうです。

    初めて会う外国人を受け入れる以上、ホストファミリーが不安に思うのは当然のことです。ホームステイを予定している人は仲介エージェントや滞在先とよく話し合ってから決めましょう。

    どんな滞在方法にせよ、入国後は14日間の自己隔離が義務付けられています。到着直後の行動が制限されるので、ワーキングホリデー渡航のタイミングとしては非常に悪いです。

    差別的な扱いを受ける可能性

    SNSで、カナダ以外の海外滞在中に差別的な発言をされた、暴力を受けたという報告を見かけます。実際はどうなのでしょうか。

    多国籍国家であるカナダはアジア系移民も多く、直接差別的な扱いを受けたという例はあまり聞きません。実際に差別的行動をする人はごくわずかです。今回、新型コロナウイルスの件で差別的な行動をとっている人は、この件と関係なく以前から差別意識を持っている人だと思います。

    そもそも、出身国以外で生活するということはいつでも差別されるリスクがあるということ。コロナと関係なく差別されるときはされます。どんな理由であれ差別的な扱いを受けた時は、毅然と対応することが大切です。

    差別というよりも治安の悪化が発生している地域があります。長期間の自己隔離や外出自粛、解雇などストレスになる要素がたくさんあり、それをぶつけてしまうのかもしれません。

    もえ
    最近、車や壁面の落書きをよく見かけるようになりました。

    品薄や買い占めが起きているか 3/29更新

    日本ではマスクやトイレットペーパーの買い占め・転売・品薄事件が発生しましたが、カナダの場合はどうでしょうか。

    私が住んでいる地区の食料日用品店では外出自粛が発表された際にトイレットペーパーなどが品薄になりました。不安からくる買占めというより、自己隔離に備えた準備という印象。

    そんな品薄状態も現在は徐々に解消されています。地域によっては完全に解消されるまでもう少し時間がかかりそうですが、代替のきかない製品は少なく生活に困るほどではないでしょう。

    食料自給率264%のカナダでは、輸入が難しくなっても大抵のものは自国生産で何とかなります。一時的に店舗で品薄になることがあっても、生産自体は間に合っているのでパニックにならないようにしましょう。無駄な買い占めは不安を煽るだけです。

    各地で大型イベントが中止

    新型コロナウイルス対策として、屋外・屋内問わずイベントの中止や延期が相次いでいます。

    アイスホッケー等のスポーツの他、屋外て開催されるパレード等も中止となりました。

    ワーキングホリデーや短期留学など滞在期間が限られている方は、カナダの季節イベントを逃すことになる可能性があります。可能なら渡航時期の変更も検討したほうが良いかもしれません。

    物価や通貨の価格変動が大きい

    新型コロナウイルスが騒動になった2月中旬ごろからカナダドルが急激に値下がりしており、ここ1年で最低レートとなっています。

    これからカナダへ行く人は日本円をカナダドルに換える際に得となりますが、カナダ現地でお金を稼いで日本へ持ち帰ろうと考えている人はこのまま帰国時までレートが戻らなければ損になってしまいますね…。

    また、新型コロナウイルスの影響かはわかりませんが、このところ物価変動が激しいように感じます。例えばガソリン価格がもの凄い勢いで下落しています。

    まとめ:カナダでも落ち着いて判断・生活することが大切

    カナダでの新型コロナウイルスの現地の状況をご紹介しました。

    記事の内容は私自身の経験とカナダの色々な都市に住む知人に聞いた話をまとめた主観に基づく意見です。そのため、地域や生活によって異なることがあるかもしれません。

    特に初めて海外へ行く人は、アジア人差別されて孤立するのではないか、日本に帰れなくなるのではないかと不安な気持ちになっていることと思います。

    ワーホリの特性上、外出が出来ないとすることも限られてきます。海外生活の醍醐味である「現地人との交流」「現地の生活体験」が難しいため、渡航のタイミングとしては良くありません。今後の状況を見てからの渡航が良いでしょう。

    手洗いうがい、不必要な外出を避ける、他人と物理的に距離をとるなど基本的な対策はしつつも、こんな状況だからこそパニックにならず落ち着いて判断することが大切だと思います。

    入国制限やフライト情報について、新しい情報がわかり次第追記していきます。

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