TOEIC250点の語学留学。TOEIC900点+への道(リスニング編)
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全然英語ができない状態で始まった、私のカナダ生活。出発直前のTOEIC250点が、4か月目には600点に。そして出発から1年後には900点に到達しました。その時に実践した勉強方法をご紹介します^^

「英語が全然できないけど、話せるようになりたい!」という人を応援するブログです。

勉強法については、今回が3回目の記事です。前回の記事↓↓

赤ちゃんが言葉を覚えるように英語を覚える

初級の英語学習で心がけたのはこれでした。

  1. 全く言葉を話せない赤ちゃんはお母さんの言葉もわかりません。私も英語がまったくわかりません。
  2. 自分に対する質問が理解できる(Yes.Noを頷くことができる)
  3. 周りの人の会話がざっくり理解できる
  4. 自分の要求や意見を言葉で伝えることができる
  5. 本を読める(最初は簡単な本から)
  6. 自分のことについて書ける
  7. 様々な事象について、論理的に書ける

このように、リスニング→スピーキング→リーディング→ライティングと、自然に身に着けていきました。

実際に海外で生活するのに必要な能力から順に習得していくことができるので、効率がよい!

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渡航直後はリスニングに集中しよう

外国に到着してすぐ、自分の英語のできなさに愕然とするでしょう。学校で習った教科書の英語や、語学教材のCDから流れてくる英語とは全く違う生の英語。何を聞かれているのか、どのように伝えればよいのか、全くわからないままのスタートでした。

そんな中、まず始めたのは、リスニング。ホームステイの家族がお互いにどんな挨拶をしているのか、夕食の時どんなことを話しているのか、ESLの先生が生徒にどんな風に質問をするのか。

最初は、何を話しているのか全くわからず、会話に入っていける状態ではありません。それでも、発言している人の表情や声のトーンを聞きながら、どんな感情がその文章に含まれているのかなど、必死に耳を傾けました。

まるで赤ちゃんがお母さんの話をじーっと聞いているようなそんなかんじ。1か月もたつと、会話のすべては聞き取れなくても、どんなトピックで、良い話なのか悪い話なのか、だんだん分かるようになってきます^^

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いろんな人の英悟を聞こう

カナダ人も全員がCDのようにはっきりと話すわけではありません。クセが強かったり、声のトーンが聞き取りにくい人もたくさんいます。

一日の半分を一緒にいるので、旦那(カナダ人)や同僚(アメリカ人)の英語は100%聞き取れます。TOEICのリスニング、海外ニュースやアニメも簡単です。

しかし、週に1度Skypeで話す旦那の家族(カナダ人しかもフランス語なまり)は、今でもなかなか慣れません。先日オーストラリアに行ったときはアクセントが強すぎてかなり苦労しました。。。まだまだ勉強することはたくさんです!!

オススメ勉強法

まずは、とにかくたくさんの人(ネイティブスピーカーも、英語が第二言語の人も)の話を聞いてみてください。

動画サイトなら、日本にいながらも準備ができますね。3分~5分のトークショーの動画がオススメ。途中で止めずに全部聞いて、最後にサマリーを自分の英語で書いてみましょう。そして、同じ動画をもう一度みる。日本語や英語字幕の表示・非表示ができる動画もあるので、答え合わせに活用するのもいいですね♪

▼字幕の表示ができるショートビデオがたくさんあり、リスニングの勉強におすすめです

まとめ

コミュニケーションをとるにあたり、リスニング能力は特に重要です。相手が何を話しているかわかるだけで、自信を持つことができ、次のステップのスピーキングも容易になります。動画サイトなどを活用すれば相手がいなくても学習を始められるからお手軽ですね~

それでは、リスニングからチャレンジしてみてください^^


ご覧いただきありがとうございました。

会話を理解するためには、単語を覚える事も必須です。次回は、重要な単語だけを効率よく覚える方法をご紹介します。

▼次回の記事

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