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トロント空港へ到着→入国審査へ

トロント空港に到着してから、カナダ国内線へ乗り継ぐルートを写真付きでご案内します。カナダの空港は係員が少なく、迷っても教えてくれる人が見つかるまで時間がかかることがありますので、しっかり予習していきましょう!

到着ゲートへ進む人やアメリカ乗り継ぎを行う人もたくさんいるので、前の人についていくと迷子になる可能性もありますので十分確認してから進みましょう!

カナダ入国カード

トロント空港に到着後、すぐに入国審査へ向かいます。ここは1本道なので迷うことはありません。先に降りた人についていきましょう。審査カウンターでは、並ぶ列が二つに分かれているので間違えないように気を付けてください。

みんな物凄い勢いで進み、立ち止まってはいけない雰囲気だったので写真を撮れませんでした…。入国カード(上写真)は飛行機内で配られるので事前に記入しておきましょう。書き込んだほうだけ使うので切り取り線でちぎった反対側は不要です。

カナダ入国カード(関税申告書)の書き方(JAL公式ウェブサイト)

旅行者(ビジター)はカウンターで審査

ビザ免除など、旅行者(ビジター)として入国する人はこちらの列に並びます。パスポートと入国カード(上写真)を手元に用意してください。ワーキングホリデー、学生ビザの人もまずはここに並び、通過後に別室でビザ発給手続きを行います。

入国審査では「入国の目的」「滞在期間」「目的地(滞在場所)」を聞かれることが多いですが、返答によっては詳しい内容を質問されます。

カナダ国民・永住者(アメリカ国民)は機械で入力

カナダのパスポート・アメリカのパスポート・PRカードを持っている人はこちらに並びます。機械でパスポートと入国カードをスキャンし印刷された紙を持って進みます。カウンターはなく、出口のところでパスポートと紙を見せるだけです。

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荷物を受け取り、国内線乗り継ぎゲートへ向かう(追記あり)

カナダ国内便乗り換えの場合、Connection(乗り継ぎ)のマーク「D」を追いかけ進みます。カナダの国旗のマークが付いています。1本道ではない箇所があるので、マークをよく見ていきましょう。

受託手荷物の受け取り場所へ出るので、必ず受け取ってください。ものすごく広いので、自分の荷物が出てくるターンテーブルを、エスカレータを降りてすぐのところにある掲示板で確認します。めんどくさがり屋の私は掲示板を確認せずに荷物を探そうとしましたが、広すぎて無理でした。おとなしく掲示板に従いましょう。

2019・2・28追記

エアカナダ国際線→エアカナダ国内線へ乗り継ぐ場合は荷物のピックアップは不要となりました。受託手荷物は最終目的地まで自動的に運ばれます。かなり便利になりましたね!ルートは少しだけ変更になっていましたが、再び荷物を預ける場所(預けなくていいけど)までは一本道なので大丈夫です。見出し「Connection(乗り継ぎ)のマーク「紫のD」を追いかける」まで飛んでください。

荷物の個数を確認したら、引き続きConnection(乗り継ぎ)のマーク「D」を目指して進みます。日本でもカナダでも、乗り継ぎの個所になったとたんに人が少なくなるので不安です。

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荷物を再び預ける(※スキップ可能になりました)

Connection(乗り継ぎ)のマーク「D」についていくと、再び荷物を預ける場所へ出ます。あまり広くないですが、いつも空いています。受託手荷物を自分でベルトコンベアの上に持ち上げます。スタッフがいるので重いときは手伝ってくれます。

一回出てしまうと戻れなくなるので、預け忘れがないか確認してから出ましょう。

Connection(乗り継ぎ)のマーク「紫のD」を追いかける

荷物を預けると開けた場所にでます。1本通行ではないので迷いそうですが、とにかくConnection(乗り継ぎ)のマーク「D」を追いかけます。

以前ここで、間違えて団体に付いていって迷子になりかけたことがあります。ツアーっぽい団体が立ち止まっていたりしますが、無視して進みましょう。Connection(乗り継ぎ)のマーク「D」以外を信じてはいけません!

Connection(乗り継ぎ)のマーク「D」に左右の矢印がでてる!?と思ったらエレベーターが2基づつ向かい合わせに4基ありました(笑)どれでもいいので乗って2階へ。

到着ロビーの1階から、Connection(乗り継ぎ)のマーク「D」が付いている2階へ上がります。ここも人がとても少ないです。

セキュリティーチェック

エレベーターで2階に行くと、Dのマークが付いたセキュリティーチェックに出るので日本で受けた時と同様に手荷物を全てスキャンします。入口は3つあるので空いているところに並びましょう。

荷物をかごに入れる時に、「Computer(パソコン)?Liquid(液体)?」と聞かれることがあります。パソコンはカバーから出して、ミネラルウォーターなどの大きい液体は捨てましょう。

カナダの空港のセキュリティーチェック担当者はとてもぶっきらぼうです。入国審査よりここの人のほうがずっと怖い…。

搭乗ゲートへ向かう

セキュリティーチェックが終われば、搭乗ゲートを探します。カナダ国内線のゲートは全て「D+数字」なので、Dが密集しているエリアへ向かいます。その後、掲示板で搭乗予定のフライト時間とゲートを確認します。

搭乗ゲートを見つけたら、搭乗時間になるまでトイレに行ったり買い物をして時間をつぶします。日本円は使えませんが、カナダドルの他に、USドルやクレジットカードが使用できます。余談ですが、キヨスクで販売している食べ物(特に寿司)は不味いので買うと後悔します。

目的地の空港に到着・荷物を受け取る

The Ottawa Airport Domestic/ International Holdroom (photo credit: Ron De Vries)

目的地の空港に到着すれば、あとは降りて荷物を受け取るだけです。カナダの小さな空港では、ターンテーブルが到着ロビーの外の誰でも行けるエリアにあります。荷物が出て来るのを待ちながら、迎えに来た人を探すこともできます。

小さな空港ではターンテーブルの数が少なく、動いているのが1~2個なので、掲示板を見なくてもすぐに何処から出てくるかわかります。

荷物を間違えて受け取ると大変なので、必ずタグを確認しましょう。間違いなければ全て完了!あとはカナダを楽しみましょう♪

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