海外旅行や長期滞在では現地レストランを絶対に楽しみたいですね!
カナダの国を代表する料理を思い浮かべるまでに時間がかかるけれど、実は美味しいものがたくさんあるんですよ。例えば、ハンバーガーやステーキは日本でも食べることができますが、カナダのそれは全く違う食べ物です!初めて食べてた時は本当に衝撃を受けました。
食にうるさい日本人さえ虜にするカナダの美味しい料理&レストランをご紹介します。
タップできる目次
- 1 カナダのレストランの特徴
- 2 カナダで行く!レストランで食べたいカナダ料理
- 2.1 プーティーン(Poutine)
- 2.2 スモークミートサンド(Smoked Meat Sandwich)
- 2.3 ロブスターとサーモン(Lobster & Salmon)
- 2.4 ドネア(Donair)
- 2.5 ティム・ホートンのドーナツ(Tim Hortons)
- 2.6 アルバータ牛のステーキ(Alberta Stake)
- 2.7 ビーバーテールズ(Beaver Tails)
- 2.8 チキンウイング(Chicken Wings)
- 2.9 モンタナのポークリブ(Montana's)
- 2.10 ヌードルボックスのアジア料理(Noodlebox)
- 2.11 ハンバーガー(Hamburger)
- 2.12 フィッシュアンドチップス(Fish and Chips)
- 2.13 ジャパドック(JAPADOG)
- 2.14 ユニークな寿司(Sushi)
- 3 カナダ土産にもおすすめ!スーパーで買えるグルメ
- 4 まとめ:カナダで絶対食べる料理ベスト3
カナダのレストランの特徴
カナダのレストランは全体的に価格設定が高めです。席に座るタイプのレストランなら一人20ドル以上、テイクアウトやカフェでさえ、まともに食事をすると一人15ドル程度はかかります。さらにチップを最低15%支払う必要があります。
また、カナダには日本のサイゼリヤや吉野家のような低価格レストランは存在しないため、1回分の外食費はどうしても高くなりがちです。
但し、1食の量はかなり多め。小柄な日本人で食べきれる人はめったにいないだろうという量のことが頻繁にあります。そのため、カナダのレストランでは食べ残しを持ち帰るための箱(ドギーバッグ)を利用するのが一般的。日本と違い、食べ物を残すのが恥ずかしいという感覚もないので食べきれない場合は無理せず持ち帰りましょう。
カナダのレストランの会計はテーブル会計が一般的で、テーブル担当の人に会計(Bill)をお願いすると伝票とカード支払い用の機械を持ってきてくれます。
カナダで行く!レストランで食べたいカナダ料理
それでは、カナダに渡航したら絶対に1度は行きたいレストランとカナダ料理をご紹介していきます。
チェーンレストランは出店地域が限られている場合があるので、その地域に遊びに行く際に忘れず立ち寄ってくださいね!
プーティーン(Poutine)
カナダを代表するグルメと言えば、プーティーンに間違いありません!
プーティーンとはチーズカーズとグレイビーソースを掛けたフライドポテトのことでケベック州発祥です。チーズカーズとは発酵前のフレッシュチーズのことで冷たいときはコリコリと弾力がありますが、溶けるとトロトロで優しい味わいが特徴。ポテトとグレイビーの熱で溶けるチーズカーズは絶品です。
プーティーンはフレンチカナディアンが誇るソウルフードですが、カナダ全国どこでも食べることができます。特にNew York Fries というプーティーン専門店は、カナダ国内に120店舗構える超有名チェーン店です。とはいえ、本場ケベック州の人からすると地元の行きつけのお店が一番のようです。
日本で言うと、たこ焼きみたいな位置づけですね。大阪が本場だけど日本全国どこでも食べることができる。銀座銀だこが大手だけど大阪の人は各自お気に入り店があるという共通点。
スモークミートサンド(Smoked Meat Sandwich)
ケベック州モントリオール名物のスモークミートのサンドイッチ。
スモークミートは牛の肩ばら肉を自家製のスパイスに漬け込んだ後、時間をかけて燻製したお肉のこと。味も見た目もローストビーフに近いです。これを薄くスライスしてマスタードと一緒にパンに挟むとスモークミートサンドの出来上がり。薄くスライスした牛肉ですが、何枚も重なっているのでかなり食べ応えがあります。野菜は一切入っていないので、ガッツリ行きたい肉好きの人にオススメ。
モントリオール名物ですが、カナダ全国どこでも食べることができます。同じく地元ケベック州の名物であるプーティーンと合わせたスモークミートプーティーンも美味しいですよ。
ロブスターとサーモン(Lobster & Salmon)
カナダのシーフードと言えばロブスターとサーモンが有名ですが、取れるのは西海岸と東海岸の地域だけ。
バンクーバーなど太平洋に隣接する西海岸ではサーモンやオイスターなどの魚介類が人気でフィッシュマーケットで毎日新鮮な魚が取引されています。
一方、ロブスターは大西洋に臨む東海岸の名産。そのため、他の地域へは冷凍で遠路はるばる運ばれることとなります。新鮮とれたてのロブスターが食べられるのはノバスコシア州やニューブランズウィック州です。東海岸で絶対食べたいグルメです。
ドネア(Donair)
カナダ在住歴が長くても知らない人が多いドネア。
ノバスコシア州ハリファックス発祥のサンドイッチで、中東発祥の肉料理ケバブをカナダ人の口に合うように改良したカナダ料理です。
レタス、トマト、オニオンなど好きな野菜と肉は牛肉や鶏肉から選ぶことができます。薄いパンにこれらの大量の野菜と肉を挟んで手に持ってかぶりつきます。酸味の効いたガーリックソースがとても美味しい!
具がボロボロ落ちてくるので綺麗に食べ切るのが非常に難しく、食後の猛烈なニンニク臭が難点ですが、野菜盛りだくさんで健康的で日本人の口に合うのでお勧めですよ。
専門のチェーン店は見当たりませんが、そこそこ大きい街ではローカル店が軒を連ねており気に入りを探すのも楽しそうですね。本場ハリファックスではKing of Donairが有名だそうです。
ティム・ホートンのドーナツ(Tim Hortons)
ティム・ホートンはカナダの最大手ドーナツチェーン店で、カナダ人からはティミーと呼ばれて親しまれています。
ドーナツやマフィンの他にもサンドイッチやコーヒーが美味しく、価格はとてもリーズナブル。毎日スタバは贅沢だけど毎日ティミーなら全然行けてしまうのが怖いところw
ドーナツの味はかなり甘めなので日本人としてはミスドの方が美味しいと思ってしまうかもしれませんが、個人的にはチリビーンズと安いコーヒーが好きで良く通っています。
ティミーのロゴ入りタンブラーやマグカップ、コーヒー豆などオリジナル商品も扱っているのでお土産にも◎
アルバータ牛のステーキ(Alberta Stake)
カナダ・アルバータ州は、カナダ産牛肉の約3分の2を生産する北米有数の牛肉の生産地です。アルバータ州の都市部であるカルガリーはカナダ第4位の大都市ですが、少し離れると広大な土地に牧場や農場が広がっています。
広い土地で自由に動き回りながら伸び伸び育つアルバータ牛。脂肪が少なく締まった肉から旨味がどっと溶け出します。
和牛と異なり赤みが多いのが特徴のアルバータ牛ですが、驚くのはその柔らかさです。ナイフがすっと通るほど柔らかいのに脂肪は少なくあっさりと肉を感じる味わいです。
赤身の肉は固いという先入観があったので、初めて食べた時は正直かなり驚きました。霜降りじゃないのに凄く柔らかいです。
そんなアルバータ牛のオススメの食べ方はやっぱりステーキ。ただし赤身のお肉を柔らかく焼き上げるにはコツがいるので、自分で焼くのではなくレストランで食べることをお勧めします。
ビーバーテールズ(Beaver Tails)
1978年にカナダの首都オタワにある小さなお店からスタートしたビーバーテイルズ。小麦粉を練って平たく形成して揚げたパンに砂糖やチョコレート、シナモンをまぶしたペイストリーで、ペラペラのドーナツみたいな感じです。
平たい形が、カナダを代表する動物「ビーバー」の尾に似ていることから「ビーバーテイルズ」という名前になりました。オタワ発祥のお店ですが、現在ではカナダ国内に100店舗以上出店している超有名店です。
色々なメニューがありますが、シナモンシュガーに生レモンが付いたKILLALOE SUNRISEが1番人気!甘いものを食べたい気分でない時は、ガーリックバターとチーズを乗せた食事っぽいビーバーテイルを選ぶこともできます。
かなり大きめなので一人1枚食べると確実に満腹になります。1回食べるとしばらく何も食べられない…。初めて食べる人は2人で1枚から始めるのが良いかもしれません。
チキンウイング(Chicken Wings)
私がカナダで食べて衝撃を受けたグルメの一つがチキンウイング。日本の居酒屋でもよく見る手羽唐揚げのことです。日本の手羽と違いカナダでは手羽元と手羽中を使うのが特徴。手羽中とは手羽先の先端の硬い部分を取った肉の多い箇所のことです。
そして、カナダのチキンウイングの良いところは何といっても低価格なところ!
レストランによって、Wings WednesdayやHappy Thursdayなど週1ペースでチキンウイングの格安日があり、この日は1本0.5ドル程で食べることができるのです!さらに最安店なら1本0.2ドル!なんと20本食べてもたったの4ドルです。大人数で行って色んな味をちょっとづつ食べるのが楽しい!
ローカル店以外に、チキンウイング専門レストランチェーン「WILD WING」も人気。お肉の仕上がりを3種類(衣アリ・衣ナシ・骨なし)から選べる他、味付けはなんと100種類以上!オススメは王道のソルト&ペッパー、続いてハ二―ガーリックです。
モンタナのポークリブ(Montana's)
私がカナダで食べて感動した料理の一つがポーク・バックリブ。背中側のあばら骨周辺のお肉を使ったグルメです。
日本のBBQで良く楽しまれているスペアリブもあばら骨の周りの肉のことですが、こちらはお腹側なのでバラ肉。カナダで一般的に食べられているのは背中側のロース肉で、スペアリブよりも脂身が少なくアッサリとした味わいです。
カナダでは色々なお店でポーク・バックリブを食べることができますが特におすすめなのはリブ専門レストラン「Montana's BBQ & Bar」。カナダ全国に100店舗以上展開しており、ログハウス風の内装がおしゃれなレストランです。
リブを注文すると5種類から選べる特製ソースはスーパーで市販されるほどの人気。特にオススメのソースはapple butter BBQです。
ヌードルボックスのアジア料理(Noodlebox)
日本・タイ・中国などのアジア系の料理を提供するレストランです。小都市ビクトリアのチャイナタウンの屋台からスタートしたお店ですが、今ではバンクーバーやカルガリーなど大都市にも出店するレベルに成長しました。
店名のとおり、うどんや米麺など東アジアの麺類を提供するレストランです。持ち帰り用は紙製の箱に入れてくれるのですが、この箱がなんだかものすごくオシャレに見える(笑)
辛さを選べるのはもちろん、メインの食材(鶏肉・牛肉・エビ・豆腐など)も選ぶことができて自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいです。オススメは日本風味付けの「TERIYAKI BOX」です。
ビクトリアで一人暮らししている時は3日に1回は通っていました。オンタリオ州に引っ越してから店舗が無いことに1番ショックを受けたレストランです。
ハンバーガー(Hamburger)
ジャンクフードのイメージがあるハンバーガーですが、カナダのハンバーガーは列記とした有能グルメの一つ。
レストランで食べるハンバーガーは肉汁たっぷりのパティとふんわりバンズ、シャキシャキの野菜がぴったり組み合わさってステーキにも劣らぬ美味しさです。もはやファストフードのハンバーガーとは全く異なる食べ物ですね…。ちなみに価格も1個20ドル近くするので気軽に食べられるファストフードとは違います…。
大きく高さがあるのでかなり食べにくいですが、ナイフで半分に切ると食べやすくなります。日本ではハンバーガーを提供するレストランはあまりないので、是非カナダのレストランで食べて欲しいグルメです。ハンバーガーに対するイメージが180°変わります。
フィッシュアンドチップス(Fish and Chips)
フィッシュアンドチップスと言えばイギリスのグルメとして有名ですが、元イギリス領としてイギリス文化が色濃く残るカナダでも人気の食べ物。魚のフライとポテトフライのセットです。
魚はcod(マダラ)haddock(コダラ) halibut(ヒラメ)などの白身魚が一般的ですが、 カナダではsalmon(鮭)のフィッシュアンドチップスも人気ですよ。選ぶお魚とフライの数によって値段が変わります。量が多いうえに揚げ物コンビなので野菜が欲しくなります…。
海沿いの都市にはローカル店がたくさんあり、どれもお店の特徴が出ていて美味しいです!夏の涼しい日にパティオなど外で食べるのがおすすめ。
私がよく通っていたのはバンクーバー島の港町ビクトリアにある「red fish・blue fish」です。カナダ全国でもランキング入りする人気店なので行列必至ですがビクトリアへ行く機会があれば是非!
ジャパドック(JAPADOG)
名前の通り、日本風なホットドッグのお店。2005年にバンクーバーで日本人夫婦によりスタートしました。最初は小さな屋台だったお店も、今では北米9店舗に成長しハリウッドスターも通う大人気の店です。
「TERIMAYO」「OKONOMI」「OROSHI」など、ホットドッグといってもしっかり日本らしさが光っています!日本人にはもちろん、カナダ人にも人気で毎日行列が出来ています。
残念ながらカナダではバンクーバーにしか店舗はありませんが、バンクーバーに行くときは絶対に立ち寄りたいお店ですね。ちなみに私のおススメは海苔とマヨが美味しい「KUROBUTA TERIMAYO」です。
ユニークな寿司(Sushi)
海外で食べたいグルメの一つに寿司が入っていると驚く人もいるかもしれません。しかし、海外のSUSHIは日本のお寿司とは違いとてもユニーク。カリフォルニアロールなどの裏巻きが基本で、フライドオニオンやマンゴー、スパイシーソースなど日本国内ではありえない組み合わせがたくさん存在します。
一見おかしな組み合わせですが、意外と美味しかったりするので驚きます。シャリを油で揚げた寿司ピザや、米の代わりにコーンの生地で挟む寿司タコスなんてのもあります!
但しコンビニやスーパーで売っているパック寿司は米が硬く美味しくありません。また、All You Can Eat SUSHI(食べ放題)のレストランはハズレのことも多い。そのため、美味しいカナダのお寿司を楽しみたいなら食べ放題ではない寿司レストランかデリバリー&テイクアウト専門のお店を選ぶ方が良いでしょう。
また、日本の安い寿司には偽サーモンとも言えるトラウト(ニジマス)が使われる事が多いですが、カナダのお寿司はアトランティックサーモンを使っているため脂が乗って味が柔らかくまろやか。ほとんどのネタでは日本のお寿司の方が上ですが、サーモンだけは日本のお寿司に比べてずっと美味しく感じるでしょう。
カナダ土産にもおすすめ!スーパーで買えるグルメ
レストランではありませんが、カナダ滞在中に試したいカナダ人が誇るオリジナル食品をご紹介します。
小さくてスーツケースに収まるのでお土産用にもおすすめです。どれも一般スーパーマーケットや酒屋で買えるので、立ち寄った際は探してみてくださいね。
アイスワイン(Ice Wine)
カナダの名産アイスワインは、寒い地域でしか作ることが出来ない大変貴重なワインです。カナダは世界でも有数のアイスワイン生産国で、お酒を取り扱うお店で購入することができます。価格は1本(200㎜)が30ドル~50ドルと高価ですが日本ではなかなかお目にかかることができないのでカナダに滞在する際は絶対に試したいグルメの一つ。
気になるお味は「とにかく甘い!」の一言です。ワインという名前が付いていますが、一般的なワインを想像しながら飲むと衝撃を受ける事間違いなしです。
カナダのアイスワインについて、下記のブログで詳しくご紹介しています。是非合わせてご覧ください。
メープルシロップ系(Maple Syrup)
カナダで1番の名産品メープルシロップ。出荷量は世界シェア80%でダントツ1位です。カナダのお土産ショップはもちろん、一般スーパーでもたくさんのメープルシロップ商品を見つけることができます。
やはり王道のメープルシロップが使いどころが多くて1番人気ですが、メープルシロップが練りこまれたクッキーやメープルバター、キャラメル、チョコレートなど色々な商品があります。ただ市販のメープル系お菓子はとても甘く日本人の口には強すぎるかもしれません。そのため、私が気に入っているのは甘さが無いメープルティーと甘くても少量で楽しめるメープルキャンディです。
また、メープルシロップは白砂糖よりカロリーが低い自然食品なので砂糖代用としてお菓子作りにもオススメです。
ミス・ビッキーズ(Miss Vickie's)
ミス・ビッキーズは1987年にカナダで登場したポテトチップス。シンプルな素材を使い、昔ながらの釜揚げ製法で作られた歯ごたえの良いポテトチップスです。バリバリとした食感はカルビーの堅あげポテトよりもやや硬めで噛めば噛むほど口の中に味が広がります。
フレーバー数なんと10種類以上!日本では絶対に見かけることのないユニークな味もありますよ。
その中でも1番のオススメは「ORIGINAL RECIPE(塩味)」!化学調味料を一切使っていないジャガイモと塩のシンプルな味が楽しめます。
次点でオススメなのは「LIME & BLACK PEPPER(ライム&胡椒)」。ピリッと辛い黒胡椒とライムの酸味が相性抜群です。
ナナイモバー(Nanaimobar)
バンクーバー島の小さな街「ナナイモ」発祥のカナダを代表する伝統的なチョコレート菓子。カナダのカフェやケーキ屋さんはもちろん、スーパーマーケットでも良く見かけます。
ココナッツクッキー、カスタードクリーム、チョコレートガナッシュで3層に別れたケーキのようなお菓子で見た目通り超甘いです。チョコレートのように堅そうに見えますが実はかなり柔らかめ。切る時は1度冷凍してから半解凍状態でナイフを入れると綺麗に切れます。
ティラミスのような外見で美味しそうですが、とにかくすごく甘いので1口でもういいやとなってしまうのが正直な感想。1口目は美味しいんですけどね!1口目は!
甘党さんに挑戦してほしい一品です。
バタータルト(Butter Tart)
1915年ごろ東オンタリオで考案されたお菓子。ナナイモバーと同じくカナダを代表する伝統的なグルメです。
小さなパイ生地にブラウンシュガーのフィリングが入っています。主な材料は小麦粉・卵・砂糖・バター・コーンシロップ(またはメープルシロップ)が使われます。
カナダ人が愛するバタータルトですが、甘いものがあまり好きでない私にとってバタータルトはナナイモバーよりも無理でした!!
タルトの部分は良いのですが、フィリングの茶色い部分は全部砂糖なんです!溶かした砂糖をモリモリ食べてるとしか思えなかった…。カナダ人がこれを美味しいと言うのが本当に謎…。金平糖好きな人なら気に入るかも?一応、カナダの伝統菓子なので1口は試してほしいです。
クラフトディナー(Craft Dinner)
カナダの国民食と言えるインスタント食品「クラフトディナー」。お湯を注ぐ(または鍋で茹でるだけ)で簡単にマカロニチーズが出来上がります。マカロニチーズは焼いていないグラタンみたいな食べ物です。
価格は1箱1~1.5ドル程度でパパっと2人分作ることできるので、カナダでは休みの日の子供のお昼ご飯に頻繁に活用されています。
そしてこのクラフトディナー、日本人の間では「美味しい・不味い」の意見が真っ二つに分かれます!私個人は結構好きです。
ホワイトチェダー、スリーチーズなど色んなフレーバーが発売されていますが、基本的に全部チーズ味なので交互に食べ比べてみないと正直違いが良く分かりません。初めて食べる人にはとりあえず王道の「ORIGINAL」をお勧めします。
まとめ:カナダで絶対食べる料理ベスト3
カナダの有名レストランやグルメを20種類ご紹介しました。気になるグルメは見つかりましたか?
カナダ人が「絶対食べるべき」と推すグルメ4つはこちら。帰国まで時間が無い人はこれだけ制覇すれば大丈夫です!
- プーティーン
- アルバータ牛の赤身肉ステーキ
- (ファストフードじゃない)ハンバーガー
- アイスワイン
以上、カナダで食べたいグルメ&レストランでした。
次回はカナダで食べたい家庭料理をご紹介するので是非合わせてご覧下さい。
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