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海外渡航前の準備で一番面倒な手続きが滞在ビザの取得。滞在期間や目的によって適応するビザが異なります。私の場合、学生→ワーホリ→観光ビザと切り替えて約3年間滞在しました。

ビザについての問い合わせが届く

カナダ留学について色々綴っている、こちらのブログ。時々ですが、読者の方から応援や質問メッセージを頂いています。とても励みになります^^ ありがとうございます。

さて、質問の中でも多いのがビザに関することです。ビザとは「入国許可証」のことで、国により必要なビザが異なります。そして取得するビザの種類によって、その国でできることも異なります。

ブログのあちこちで紹介していますが、私はカナダにビザを切り替えつつ約3年間滞在しました。留学を検討している方から届いた質問をまとめると、「もえこがどんなビザを取得したのかを知りたい」という事らしいです。

個人の体験談となりますが、どのような形でカナダ滞在のビザ申請・滞在をしてきたかをご紹介します。(※2012年~2015年の体験談です、現在とは状況が異なる可能性があります。)

初渡航でも取得可能なビザ

カナダに初めて留学(語学留学やワーホリ含む)するとして、一体どんなビザを取得可能なのでしょうか。留学生が最もよく利用する3種類を説明していきます。

観光ビザ

その名の通り、観光を目的とした入国の場合に必要なビザです。このビザは就労が許可されていないので、現地で働くことはできませんが、アパートを借りたり語学学校へ通ったり普通の生活ができます。日本人は最初の6か月間は観光ビザを免除されているので、パスポートさえあれば、実質「ビザなし」で入国が可能です。申請は不要で到着した空港の入国審査では「観光で来た」と言えば問題なく通過できます。

学生ビザ(就学許可証)

こちらは現地で学校に通う人に必要なビザです。申請前に学校に申し込んで通学許可証を取得しておくことが条件になります。申請時に学校の期間が明記されている書類を添付します。学校に通う期間に数か月おまけがついた滞在ビザがもらえます。

近年、「学生ビザを取得したのに、学校に一切通わない外国人」が増えているらしく、取得条件が厳しくなっているようです。

ワーキングホリデー

一生で一度しか利用できない特殊な制度です。カナダ国内での就労が1年間認められており、期間内であればカナダ人同様、自由に働くことができるという優れもの。

ビザの期間(1年)のうち、半年までは学校へ通うこともできるので万能なビザですね!ただし「1年間」「延長できない」という制限がかけられているので慎重に活用したいです。

ビザの種類 滞在可能期間 初回ビザ取得 就学 就労
観光ビザ 6か月 申請不要 不可
学生ビザ 就学期間+α 申請要(延長可) 不可
ワーホリ 1年 申請要(延長不可)

 

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最初の渡航は学生ビザで

英語が全くできなかった私は到着後すぐに語学学校へ通うことに決めていました。到着後に色々な学校を見ながら決める人も多いのですが、なんせ英語力が低すぎるので「見ても何もわからないだろう」「とりあえず行く先が決まっていた方が安心」という理由で渡航前にインターネットを駆使して現地の学校の情報を集め申し込みました。

6か月分の学生ビザをゲット

語学学校に申し込み完了したら届く通学許可証を添付して学生ビザを申請すると、通学期間(4か月)におまけが2か月ついた6か月分のビザを貰うことができました。半年以内なのでわざわざ学生ビザを取得する必要があったのかは謎です…。ビジター入国(ビザなし)でも良かったかなと思っています。

学生ビザを延長する

最初は語学学校を4か月申し込んでいたのですが、英語力がまだ不十分でした。そこで他の語学学校へ数か月通い、その後は現地の大学の英語コースを受講することに。最初の学生ビザでは期間が足りないので同様の方法で延長申請をしたところ、1年分延長された学生ビザが届きました。

ワーキングホリデーを申請・取得

学校へ通い1年半。渡航前は250点だったTOEICも900点になり、ネイティブスピーカーの話していることも、なんとなくわかるようになってきた。そしたら今度は、自力でお金を稼いでカナダ生活をしてみたくなりました。

ここで温存しておいたワーキングホリデーを発射!

一時帰国してワーホリに切り替える

ビザを切り替えるには再入国のため国境を越える必要があります。

カナダでビザ切り替えの場合、アメリカ旅行で国境越えをする日本人が多いようですが、私はしばらく帰国していなかったので1か月だけ一時帰国をしました。再入国のときに事前に届いていたワーホリ書類を見せると期限付きの就労ビザ(ワーホリ)を発行してもらえます。

カナダ国内で観光ビザに切り替える

ワーホリ終了前にカナダ人の彼と結婚の約束の口約束をしました。(婚約の約束的な…)

「遠く離れた州にいる彼の家族に紹介したい」「日本で生活してみたいから休職する」という彼の要望をのんで、彼の休職のめどが立つ半年後までカナダ滞在を決めました。

ワーホリは延長できないし、学生ビザ取得のためだけに学校に通うのもなんだかだしで、選んだのが「観光ビザ」。冒頭での説明のとおり、日本人は6か月間はビザなしで滞在OKなのですが、私の場合6か月以上住んだうえで出国せずカナダ国内での切り替えになるので、観光ビザが必要です。

申請理由は「ワーホリ中は観光をしなかったから今からする」「結婚を予定している彼の両親に会いに行く」と正直に書くと希望通りの期間(7か月くらい)で観光ビザを取得することができました。

目的に最適なビザを選ぶことが重要

カナダでしたいことが100%決まっていて、滞在期間も絶対に変えるつもりがない。滞在都市も決定している。という人は、ワーキングホリデーや学生ビザなど、目的に応じた適切なビザでの渡航をオススメします。

到着してから何をするか決めたい、滞在期間延長の可能性がある、英語力があがれば働くかも、あわよくば結婚・移住もあり。このように、柔軟に考えている人は、観光ビザ(ビザ免除)で入国して、したいことが決まってから適切なビザに切り替えるのが良いのではないでしょうか。

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