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仕事でも学校でも集団で生活すると絶対に現れる、自称合わせるのが得意な人。「合わせるのが好き」って協調性があり人づきあいが上手ないい人のように聞こえますが、本当にそうでしょうか。

日本独特の集団意識

海外で生活してみて気づいたのですが、日本で他人とコミュニケーションをとっていく上で、協調性って凄く大切ですよね。

でも協調性の意味を間違えている人多くないですか?

他者と意見が異なり対立したとき、助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質が協調性であって、なんでも同意するのとは違います。

意見を言うと嫌われる傾向

考えていることや意見をズバッと言う人は、日本で生活すると苦労します。争い事を嫌う日本人からしたら、わざわざ波風を立てるこういう人はやっかいでめんどくさい。変な人…と思われることも。

実は彼らのほとんどが嫌われ者だという自覚があります。それでも意見を言う事はやめないし、それこそあるべき姿だと信じています。

分かっていても自分の意見を発信できるのは、それだけの知識とこだわりがあるからだと思うんですけどねー。

異なる意見がある議論を避けたがる

友人4~5名と話をしていた時、誰かがと他者と異なる意見を言うとします。その時、あなたはどう思いますか?

自分以外の2名の意見が異なりそれについて議論が始まると、それを避けようと急に話題を変えたり、自分はわからないと口をつぐむ人がとても多い。

議論はケンカではありません。お互いに自分の考えを述べているだけ。それなのに、妙に重苦しい雰囲気になるのは日本独特な気がします。

自分の意見を言うことは悪いことじゃない

他者の考え方を聞いて、「ああそれも一理あるな」とか、「それは違うんじゃないの?なぜなら…」と考えを深めることができるのが対話。

相手はどうしてそう考えるかを知るのはコミュニケーションにおいてとても大切なこと。意見を言わない人は何を考えているかわからなくて怖いです。

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2種類の「誰にでも合わせられる人」

意見がぶれず合わせるのがうまい人

仕事でもプライベートでも、「この人コミュニケーションが上手だな~」と思う人がいます。そういう人は、相手の意見を正確にインプットし、自分の意見と合わせてアウトプットできる人です。

「確かに商品Aは魅力的だね。」と同意の相槌を打つのですが、「でも、個人的にはBも好きだな。なぜなら・・・」と、そのあとに自分の考え方をきちんと述べるんです。

一見、合わせているように思うのですが、自分自身の意見はぶれていません。

合わせるだけの調子がいい人

たまに、「自分は人に合わせるのが得意だ。誰とでもうまくやっている。」と言う人がいます。

こういう人の多くが八方美人。彼らは合わせるのが好きなんじゃない。ただ意見がないだけ。自分で考えることを放棄して、ただ同意してるだけが一番平和なんだからこれて良いと思っています。

確かに、意見がないのだから他人と衝突することは無いし、凄く嫌われる事もない。そう言う意味では世渡り上手なのかもしれません。でも、中身はスッカスカ。

Aさんには「商品AがBより良い。」と言ったのに、Bさんには「商品Aはイマイチ。Bが良い。」と相手によって意見がコロコロ変わるケースも多い。

合わせるのが得意って本当に胸を張って言える事なの?それって、ただの「調子が良い人」では。

意見が無い人は信用されない

普段から優しく愛嬌のある八方美人な彼ら。言い合いになることはまずありませんが、付き合い方は本当に気をつけた方がいいと思います。

相手によって意見が変わる

何かに困ったとき、相談相手として相応しくないのが意見を持たない人。

新作の商品の感想を聞いても、人生相談をしても、100%ポジティブな意見しか返ってきません。AさんにはAと言ったのにBさんにはBと言うなど、意見が二転三転することも…。

こういう自分の意見が無い人に相談をしても得るものはありません。何でも同意してくれるから、ただ聞くだけの愚痴相手としてはパーフェクトな人選かもしれませんが…。

相槌だけで理解してない

一生懸命説明や相談をしても、後からトンチンカンな発言をしているのを聞いて、「うんうん。言ってたけど、この人私の話全然理解してなかったんだ。」と思うこともしばしば…。そして、こういう人が上司の場合、仕事で悩んで相談したとしても、まず何もしてくれません。

「そっか~。大変だけど、頑張るしかないね~。」はい終了。

調べたり、親しい人へ相談したり努力はしたけど解決せず、藁をもつかむ思いで出した救難信号も空しく消えていきます。何か解決策を考えてくれるのでは…と期待すればするほど、「何もしてくれない」ことのショックは大きくなります。

それなのに、こういう人に限って「困ったら相談してね。」なんて言うんだから本当に信じられません…。

とにかく誰にも嫌われたくない

意見を言わない人は相手に嫌われることを恐れます。常に「いい人」でいたいと思っています。

嫌われたくないのは自己保身が強いから。嫌われないために平気で嘘をついたり、人の話に乗っかって調子のよい発言をしたりします。

このタイプの人と距離が近くなればすぐに気が付きます。「そんなこと1ミリも思ってないのに、よくこんなに饒舌に語れるな~。」とある意味感心します。

アウトプットで自分を知ってもらう必要性

いろんな人がいて、いろんな考え方や意見があるということは、八方美人で意見がない人もいるということです。それが必ずしも悪いわけではありません。

取引先の〇〇さんとか、近所に住んでいる△△さんがこういうタイプなのはいいんですよ。少し離れた立場の人なら、むしろ誰にでも合わせる意見が無い人くらいの方が都合がよいかもしれません。

だた一つ言いたいことは、自分の意見を言わずただ合わせるだけの人間は信用できないということ。信用できないということは、こちらも心を開いて向き合えず、一生浅い付き合いしかできません。

海外では意見を言うことが大切

生まれてから二十歳まで日本で生活してきた私は、どちらかというと多数派に意見を合わせる人間でした。人の悪口に乗っかって調子のよいことを口にしたこともあります。本当に言いたいことは隠して、あっちでもこっちでもいい顔をしていました。

しかし海外に住んで、多くの外国人と交流することで、自分の考えを相手に伝えるということがどれだけ重要か気が付きました。

相手の信頼を失うことに加えて、海外では意見を言わないと、つまらない人間になってしまします。嫌われるのが怖くてアウトプットしないでいると、自ら壁を作る結果になることも。

仕事でもプライベートでも、良好な人間関係を作るために、考えを発信することはとても大切だと思います。


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