底辺からのスタート。こうして英語を話せるようになった
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TOEIC250点以下からスタートした私の英語学習。英会話教室・語学留学・ワーホリなど様々な方法を試しながら、1年でなんとかTOEIC900点レベルになりました。

ゼロからスタートの英語学習を振り返る

いろいろ試して底辺からは脱出した

こんにちは。もえこです。

私のTOEICスコアは900点になんとか乗る程度で、満点まではほど遠い。

それでも、スタート地点が酷い所だし、「飽き性の私にしては途中で投げ出さず頑張ったなあ」と自画自賛してみる。

英語が全然ダメだけど外国に住んでみたいというチャレンジャーの皆さまへ、ゼロからスタートした私の英語学習の記録を公開します。

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学習スタート前:中学高校で英語が大嫌い

高校卒業まで全く英語に興味がありませんでした。だって、日本人が日本で暮らすのに英語なんて必要ないじゃないですか。

一応、授業には出席していましたが、基本的にはうわの空。唯一覚えているのは、ノートの隅っこにパラパラ漫画を描いていたことだけ…。(定番ですが、小さな魚が大きな魚に食べられていくストーリーです。)

英語赤点の夏休み補修組の中でも、常連として安定の立場を確立していきました。

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英会話スクールに通ってみた

英語ができなくても、高校は無事卒業できました!

その後、突然の思い付きで国内最大手の英会話スクールに通うことに。私の英語学習がスタートした瞬間です。

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英会話スクールは意味がない?英語初心者社会人が1年間通ってみた結果

なぜか「英語ができる人」に認定される

初めての就職先は神戸の温泉街にある旅館。
さすが高級宿、サービス係一人が1~2組のお客様を、到着から出発までつきっきりでもてなします。

どういうわけか、「もえこは英語がペラペラ」という事になっており、外国のお客様ばかり担当させられていました(汗)。

館内説明や各種手配を英語で行うのですが、ほとんど伝わっていなかったのではないかと思います…。それでもニコニコ聞いてくださっていたお客様に感謝!

人生で初めてTOEICを受ける

カナダに行く決意をし、退職を決めた後に初めてTOEICを受けました。

結果は250点…。「英語ができる人」として認定されていたし、初めての受験でも400くらいはあると思っていたのに、まさかの鉛筆転がしたようなレベル…。

22歳で初めてカナダ・ビクトリアへ

ホームステイを始める

ステイ先は優しいカナディアンファミリー宅。当時、英語力ゼロなので当然ですが、会話が全く成り立たたない。会話どころか、相手が何を言いたいかもさっぱりで、かなり気まずい思いをしました。

しかしせっかくのホームステイ。これを活用しない手はない!
語学学校の友達と遊びに行くより、ホームステイの家族や子ども(といっても高校生)とつるむように心がけました。

ダウンタウンの語学学校へ通う

最初の語学学校ではレベル6段階中の3(Intermediate・中級)。
え、英語全然わかってないのに中級?」という不安が的中し、授業が全く分からない!!

授業内容というか、先生の言っていることが何もわからない。クラスメイトがどこのページを開いているのかも、次は何をしたらいいのかもさっぱり意味不明です。

小さなころから、勉強しなくてもなんとなくで色々こなしてきた器用な私。最初の1週間、リスニングに徹してみたところ、劇的についていけるようになりました。

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TOEIC250点の語学留学。TOEIC900点+への道(リスニング編)

英語上達を感じた瞬間

カナダ・ビクトリアへやってきて4か月。
マンネリ打破のため、語学学校を変更したところ、今までにない大きな手ごたえを感じることに。

授業についていけている!むしろ簡単すぎるくらい!

2回目のTOEICを受けてみた

今までにない自信をもち、渡航4か月目でTOEICを受けることに。
結果は600点

TOEICで600点を取れるようになると、「ゆっくりと配慮して相手に話してもらえば、目的地までの順路を理解できる」とTOEIC公式ページは述べています。リスニングセクションでは複雑な会話形式の問題もだんだんと理解できるようになり、相手の言うことを予測できるようになってきています。引用元:TOEIC 600点ってどんなレベル?

「英語は苦手では無い」と判断され、履歴書に書けるのもこのくらいの点数なんだとか。

TOEIC900点を超える時

大学付属の語学学校に移り、渡航から1年ちょっと経過したころに受験したTOEICでは900点を超えていました。

ちなみに、TOEIC専用の勉強をしたわけではありません。基礎的な勉強をつづけただけですが、物差しで測れるくらいにレベルアップしていました!

ワーホリビザ取得→現地で勤務スタート

TOEICでは高得点をとれましたが、現地で問題なく使えるかと言われると、まだまだわからないことだらけ。そこで、1か月後ワーキングホリデーをするために戻ってきました。

学生として滞在すること

大学付属の語学学校ではアカデミックな単語をたくさん学ぶことができます。

しかし周りは同じく、英語を勉強中の人ばかり。ネイティブスピーカーのように自然な会話や生活で必須の単語を覚える機会はほとんどありませんでした。

現地で働くという事

仕事の場合は、独特の言い回しや自然な表現を、ネイティブスピーカーの同僚やお客さんなど周りから吸収することができます。

教科書英語ではなく実際に使う英語を習得するには、留学生だけの集まりではなくネイティブスピーカーがいる環境へ属してみることが大切だと思います。

語学の勉強に正解や終わりはない

テストで満点をとる事を目標とすれば、効率の良い勉強方法はあるし、それを続けていればいつか必ず終わりが来ます。

しかし、非ネイティブの人間がネイティブ並みに話せる事を目標とした場合、そこに絶対的な勉強方法はないし、終わりもないんだろうと私は思います。

まだまだ勉強中

底辺からスタートした英語学習。

完璧に話せます!」とはとても言えないけど、「英語が得意」くらいは言えるレベルに成長することができました。

子どもの頃からいろいろな習い事に手を出してはすぐに飽きていた私ですが、今、一生続けていけるものと出会うことができました!


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