TOEIC250点の語学留学。TOEIC900点+への道(単語編)
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言葉を学ぶにあたり、単語はとても重要。特に英語初心者の人は、単語だけ勉強すれば、ぐんぐんと成長していくのが目に見えるます。私が試して成果があった単語学習方法をご紹介します。

わからない単語をノートにメモする

<準備するもの>

  1. ノート(B5くらいの大きさ。罫線のあるもの。)
  2. ペン(裏映りしないもの)
  3. 辞書

まずはページ中心に縦に線をひきます(太い線or色線)。そして、2分割されたそれぞれの真ん中にも縦に線を引き4分割にします。(細い線)

これで準備はOK!

英語の環境にいると、「わからない単語」が大量に登場します。それらをノートの一番左の枠に書く。そしてその横に日本語の定義を一言で書く。という作業をしました。ノートに線を引き4分割しているので、たくさん書けますね。

しかし!初級の時に、わからない単語をひたすら書いて行っても、あっという間にノートも頭もいっぱいになってしまいます。書くだけで全く覚えられる気がせず、時間の無駄になってしまいます・・・

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覚える必要がある単語を判断する

ひたすら書いても量が多すぎてわからなくなる。そこで、頻出する単語(=覚える必要がある単語)がどれなのかを、ふるいにかけ、より効率的に重要な単語を習得するためこの方法を。

<例>

  1. とある小説本を読んでいた時、「meadow」という言葉が登場しました。その時、初めて見る単語で 「ん?わからん。」と思いましたが、とりあえず知らなくても話が分かるのでスルーしました。
  2. すると、次のページにもmeadowの文字が。「こ、、、これはさっきも見た」と思いますが、ストーリーに深く関係する用語でもなさそうなので無視。。。
  3. しかし、次のページでもmeadowが!!「これは物語に必須の用語に間違いない!」とノートにメモをし、辞書を引きました。

meadow【名詞】牧草地・草地

その瞬間、今まで読んでいた物語に色がついたように、頭の中に緑の草原が広がりました。「主人公と彼女が出会った場所はこんなに美しい場所だったのか・・・」と。

例に挙げたのは、語学学校も終盤(洋書をすらすら読めるくらい)のレベルでの話ですが、こんな風に単語を覚えていきました。本の他にも、「町の看板で目にする英語」「お店の人が良く言う言葉」「ホームステイの家族同士の会話でよく登場する単語」なんかが良いですね。

使うかどうかもわからない単語帳の単語を黙々と覚えるよりも、自然に入ってきて忘れにくいと思います。

 

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見たことも聞いたこともない単語は後回しで

1~2回目の登場の時は、意味までは調べなくていい。ただ「見たことも聞いたこともない」が「なんか見たことある」になればよいのです。「なんか見たことある単語」は必ずまた登場するので、ノートにメモしましょう。

3回目で調べるか5回目で調べるかは、現在どれくらい単語を覚えているかで調節しましょう。(わからない単語が多すぎる場合は5回目。もうほとんどわかる場合は2回目などなど)

初級の教科書や日常生活で何回も登場する単語ということは、英語の世界で生きていくために必須の単語ということ。メモしていくことで、自分専用の使える単語帳ができあがります♪ また、初級の人は、TOEIC専門用語を覚えるよりお勧めです^^

繰り返すことで記憶が定着される

勉強が得意な人は、みんな「反復復習」をしています。何度も何度も行うことで、確実に自分の記憶に残るようにします。

英単語も一度調べただけでは絶対に覚えられません!次の日には絶対忘れています・・・。

しかし、同じ単語を何度も見るようにすれば、脳は「これは毎日入ってくる情報だから、必要な情報なんだな」と勝手に思ってくれて、「短期記憶」から「長期記憶」に移行させてくれるんだそうですよ。

復習って大切です^^「わからなかったこと」を記憶するだけでも、次に見た時の吸収スピードが違います。

語学留学に行ったら、ぜひ自分用の単語帳を作ってみてくださいね~。

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ご覧いただきありがとうございました。本を読むことは英語習得の近道です。

次回は、留学前でもできる本の読み方・楽しみ方をご紹介します^^

▼前回の記事
TOEIC 250点の語学留学。TOEIC 900点+への道(リスニング編)

▼関連ブログ
語学学校で英語力はあがるのか
低レベルの英語で行く留学中の勉強方法

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